FFT/窓関数の組み込みチェック 方法を考えてみた。

FFTの入力タイミングチェック
(1)
Index=0 のInput にreal=0x7FFF imag=0 を入力する。それ以外は、real/imag=0 を入れる
 出力のrealのみにプラスのDC信号=0x7FFFが出ることを確認する。
 
(2)
Index=0 のInput にimag=0x8000 real=0 を入力する。それ以外は、real/imag=0 を入れる
 出力のimagのみにマイナスのDC信号=0x8000が出ることを確認する。

(3)
Index=1 のInput にreal=0x7FFF real=0 を入力する。それ以外は、real/imag=0 を入れる
 出力がFFT1周期のreal=sin波 imag=cos波 が2周期以上でていることを確認する。

窓関数のタイミングチェック
Inputに全てreal=0x7FFF imag=0x7FFFの信号を入力する。
窓関数メモリの、Index0のみ0xFFFFにする。
 出力のreal/imagそれぞれに、プラスのDC信号=0x7FFFが出ることを確認する